渋谷歯科医院では、基本を大事にすることを心がけるために、歯科顕微鏡をいち早く取り入れて
2000年より顕微鏡治療をしております。

お口の中は狭くて暗いうえに、直接見て治療できる場所は限られます。ですから、歯科医は覗き込んだり小さなミラーに写したりして治療をします。そうすると、どうしても長時間集中しての治療は難しくなり、正確さにも欠けてしまいます。
その点、当院で使っている２台の歯科顕微鏡は照明の影が出来ず、10倍くらいの拡大した明るくはっきり見える状態で正確に治療ができます。ですから、もしも治療が必要になっても優れた器官の一つである歯を必要以上に失うことなく、長持ちさせるためには歯科顕微鏡はなくてはならないものです。
また、歯科顕微鏡は様々な治療だけではなく、予防や患者さんへの分かりやすい説明に効果的です。

患者さん自身が眼鏡型ディスプレイをかけることで、お口の様子や治療する歯の様子を、録画ではなくリアルタイムで見ることができます。そのうえ、歯科医と話をしながら一緒にお口の中を見ることが出来ますので、お口の状態や治療に対して理解も深まります。